“プルトン”と呼ばれた22歳手信号女性に朝鮮最高の勲章

2013-05-08-03-01交通保安員リ・キョンシム(22)さんに最高人民会議常任委員会から朝鮮最高の勲章「共和国英雄」の称号を与えられ、テレビ・新聞など朝鮮のメディアで話題になっている。

「限りない誠意を持って交通秩序を確立、英雄的な犠牲の精神を発揮し、首都の安全を守った」

労働新聞(5月8日)によると、彼女は多くのドライバーから「ウォンチク(原則)」「プルトン(不通)」と呼ばれるほど、任務にまっすぐだったという。経済とともに交通量が増える一方、自分の地位を利用した「非原則」者もいるなか、「不通者」の彼女は市民からは融通が利かない保安員と映っていただろう。そんな彼女への勲章授与は、道交法のような身近な法律に光をあてるとともに、賄賂や不正をゆるさない空気作りにもなるといえる。

一方、外国からの観光者数が増加傾向にある朝鮮では、手信号員の姿はひとつの「観光名所」として注目されていることも背景にありそうだ。「トラフィックガール」という愛称でネットなどに写真や動画アップロードが急増、専門家のファンサイトまであるほどだ。

美しい手信号員のいる光景は重要な観光資源であると同時に、市民から憧れの目が向けられている。そんな中での最年少英雄登場で、朝鮮に夢を与え、平壌はますます活気づきそうだ。(朝鮮経済)

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ソース:労働新聞

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