朝鮮から韓国に「6.15宣言記念の共同イベント」提案か

「6.15共同宣言13周年記念行事を、開城や金剛山で開催しよう」。そんなメッセージを朝鮮からファックスで提案を受けたと、23日の韓国メディアが伝えた。
6.15共同宣言実践南側委員会(6.15南側委員会)は23日、「22日の6.15北側委員会から”6.15共同宣言発表13周年を迎え、民族共同の統一行事を個性や山で進行しよう”という提案を受けた」とし、北側が送ったファックスの内容を公開。その全文は以下の通り。

6.15共同宣言イベントを提案するFAX
6.15共同宣言イベントを提案するFAX

6.15共同宣言実践南側委員会
6.15共同宣言実践海外側委員会 へ

北南間の対決状態が極度に先鋭になった厳しい中でも、共同宣言履行のために多くの努力を傾けている貴委員会にご挨拶いたします。

間もなく歴史的な6.15北南共同宣言発表13周年を迎えます。

6.15共同宣言が採択発表されたのは半世紀以上続いてきた分裂と対決の悲劇的な歴史を振り捨てて、民族の和解と団結、自主統一と平和繁栄の新しい出発を知らせた民族史に特記すべき大イベントでした。

しかし過去5年間、共同宣言が全面否定され、良好に発展してきた北南関係は完全に破綻して、毎年、国内外の大きな期待と関心の中で盛大に行われてきた民族共同の統一会合は実現せず、今日に来ては、同族への極度の敵意高まる中で、6.15の大切な成果である開城工業地区まで閉鎖される危機に直面しました。

これは、6.15共同宣言の精神を否定すれば民族の安寧と統一への期待はできず、戦争しかもたらされないことを示しています。

北南関係を原状回復し、自主統一の新たな局面を開いていく唯一の出口は、共同宣言の履行にあると考えます。

北側委員会は、現情勢の下で我が民族同士、力を合わせて、6.15の流れを繋げるべく終始一貫した立場から、6.15共同宣言発表13周年を迎え民族共同の統一イベントを開城や金剛山で行う事を南側委員会と海外委員に提案します。

肯定的な回答を期待しています。

6.15共同宣言実践北側委員会
主体102(2013)年5月22日

民衆の声(韓国語)

※写真は2007年平壌で開かれた「6.15民族統一祝典」
2007年平壌で開かれた「6.15民族統一祝典」

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