世界の高校生らが数学の知識・能力を競う「第54回国際数学オリンピック」が18〜28日、コロンビアのサンタマルタで開催され、朝鮮代表チームが金メダル2個、銀メダル4個を獲得し、国別5位。今年の大会には97カ国・地域の528人が参加。順位は以下の通り。
順位表
- 総合1位・中国
- 2位・韓国
- 3位・米国
- 4位・ロシア
- 5位・北朝鮮
- 6位・シンガポール
- 7位・ベトナム
- 8位・台湾
- 9位・英国
- 10位・イラン。
理数系離れと言われている日本は銀メダル6個で11位だった。
中国は28回参加中1位18回でダントツの実績を上げており、それに続く、露、米、韓の「先頭集団」に今後朝鮮が加わる勢いだ。