朝鮮で4Kタブレット登場、公衆WiFiサービスも始まりUSIMモバイル時代へ

朝鮮製の新型タブレット大洋
5色のカラーバリエーションで登場の新型タブレット大洋
アンドロイド6.0搭載
アンドロイド6.0搭載

初の4K対応android6.0内臓タブレット

朝鮮から新型無線タブレットPC「テヤン(大洋)8321」が登場、ユーザーらの好評だ。
中区海洋技術交流社の開発者によると、同機は現在朝鮮で使用されているタブレットの中でandroid6.0を搭載で最も高性能、高速なダウンロードスピード(最大70Mbps)、画質が良く、大容量バッテリー(3000mAh)内蔵で、膨大な資料を一気にダウンロードして学習するのに便利だという。

バッテリー容量3割向上
従来よりバッテリー容量が3割ほど向上
ダウンロードスピードUP
ダウンロードスピードも上がっている

 

これで、朝鮮の公衆無線Wi-Fi「未来ネット」に接続することができるのは、朝鮮の学生たちにとって意義が大きい。なぜなら従来、電子閲覧室などでの資料閲覧は有線だったが、今回の新タブレット登場で無線化が実現し、従来有線でしかも閲覧室だけの利用だったLANがエリア内自由に利用することができるからだ。

android6.0は開発コードネーム「Marshmallow」と呼ばれ、リリースは2015年。消費電力を抑え、ユーザー行動を予測する機能の「Now on Tap」、指紋認証、USB Type-Cのサポート、4Kディスプレイモードがセールスポイント。

USIMカード内臓可能なキャリア版タブレット海洋8321

もう一つ、の新機種タブレットPC「ヘヤン(海洋)8321」は、USIMカード内臓可能なキャリア版タブレット。未来ネットを介して国内、国外科学技術資料や商業情報資料、映画や音楽ファイルを閲覧およびダウンロードできる。主に、「労働新聞」と「万物象」、「マンバン」、「木蘭」、「科学技術殿堂」と「熱風」といった公式HPでの利用がメインだろう。
また、通信大学講座の学生が未来ネットを介して、金日成総合大学や金策工業従業大学をはじめとする大学の通信講座HPで遠隔から受講、テストを受けることができ、講義のダウンロードとレポートの送信まで教育環境が整っているという。

朝鮮では教科書が電子書籍化されるなど、学校の教室や教育の場でタブレットPCが1人1台使われるのがスタンダートとなりはじめている。今回の新製品の登場でより視認性のいい4KタブレットPC使用が広がり、教師、学生からこのような機種の需要は高まっている。本格普及には8Kが必須と言われるVR(仮想現実)にも関心が集まる朝鮮のIT産業で、高画質への意識がさらに高まることが期待される。

両機種は、平壌市内のサービスショップで販売、サービス開始されている。

 

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